お知らせ

「情報産業協会様・各ソフトウェア団体様向けセミナーキャラバン」のご案内

当機構は、システム開発を海外に外部委託する「オフショア開発」に対して、日本の地方都市でのシステム開発を「ニアショア開発」と位置づけ、これを推進するための普及啓蒙活動を一貫して行っている組織でございます。発足から10年以上が経過しましたが、特に昨今では、テレワーク時代におけるニアショア開発の更なる活用と地域経済活性化を主眼に、各種レポートやツールのご提供、セミナーやカンファレンスの開催などを通じて、地方システム開発会社様へ有益な情報を提供させて頂いております。

当機構の取組は以前より各方面から注目をされておりますが、下記のように以前に行ったイベントにおいても各地方自治体様から多くの後援、ご協力、ご協賛を頂いております。

ご参考:第一回ニアショアアワード概要

URL: https://aw.nearshore.or.jp/

 

主催:一般社団法人日本ニアショア開発推進機構

諮問アドバイザー:

安延 申  様  (元経済産業省、全国ソフトウエア協同組合連合会会長)

中尾 晃政 様  (ガートナージャパン株式会社 Sr Research Analyst(シニアリサーチアナリスト))

玉置 亮太 様  (日経 xTECH・日経コンピュータ)

 

協賛: 日本CIO協会、長野市ICT産業議会、長野市、愛媛ニアショア開発協議会

後援:一般社団法人日本情報システム・ユーザー協議会、一般社団法人広島県情報産業協会、株式会社地方創生、広島県、岩手県

協力:仙台市、新潟市、札幌市

 

この度は、表題にある通りセミナーキャラバンという形で、各地方の情報産業協会様並びに各種ソフトウェア企業団体様、及びそこに参加されている各企業様向けに有益なセミナーを開催させて頂く事を趣旨としてお声がけをさせて頂きました。

 

今回のセミナーキャラバンでは、特に我々が昨今注視している地方単価と首都圏単価の格差大をテーマとしております。昨年は、これまでのコロナ渦の状況からは一転して、案件の大幅増加に沸いた年となり、地方システム開発会社様を取り巻く環境も一見活況を呈する形となりました。「地方単価」、「ニアショア単価」と呼ばれるものも基本的には上昇傾向にありますが、一方で我々のリサーチに基づくと、首都圏の単価の上り幅に比べてまだまだ地方単価は値踏みされており、首都圏と地方との単価格差はさらに大きく広がっている傾向にあります。

 

まずはその現実を正確に捉え、地方と首都圏の単価格差がどのような事態を引き起こすのか、どのように対応していけばいいのかを知っておかなければ、システム開発会社様の事業運営に大きな影響を及ぼすと考えられます。 本セミナーキャラバンでは、今知っておくべき外部環境と今後について徹底解説させて頂き、参加企業様の経営課題解決の一助となればと願っております。

尚、セミナー開催概要、趣旨は下記の通りでございますが、当機構においては個別に内容をアレンジした地方向けセミナー活動も行っておりますので、もし御協会特有のセミナー内容のリクエスト等ございましたら、是非ご相談下さい。

<セミナー概要>

日 時  2023年5月~9月頃においてご都合の良い日時にて約2時間程度を想定

会 場    御協会ご指定の場所でオンサイト、またはWEB形式

テーマ    例:「首都圏と地方でさらに広がるエンジニア単価格差の現実とその対策」

又は、ご要望に応じてニアショア開発最新動向等のテーマをアレンジ

対 象  御協会に参加の企業様、または参加検討されている企業様

費用    無料

 

【お問合わせ先】

当機構の取組み、セミナー内容の詳細ご説明希望の際は下記URL、QRコードからお申込み・お問合せ下さい。

URL:https://in.nearshore.or.jp/2023-caravan