認定ニアショアベンダー制度

制度の概要

認定ニアショアベンダー制度とは、当機構が定めた認定ガイドラインに適合し、

適切なプロジェクト遂行が実施できる体制を整備している事業者を認定し、

その名称およびロゴマークを事業活動に活用いただくための制度です。

認定ガイドラインについてはこちら

制度の目的

”ニアショア=高品質”の認知向上

発注企業に対してニアショア活用を促進するために、

”ニアショア開発=高品質”という認知の向上が必要不可欠です。

認定ニアショアベンダー制度は、日本にひとつの高品質の証です。

安心の提供

ニアショア開発=遠距離間での業務になるため、発注側企業に安心を提供

できなければ、選定されることはありません。

第三者機関によるプロジェクト遂行力を中心とした客観的評価は、発注理由

として、大きな影響をもたらします。

認定ニアショアベンダーのロゴマーク

デザインコンセプト

システム開発や運用などを、日本の地方都市の事業者に委託するニアショア開発。

それを認定するこのロゴマークは、都市部・地方に関わらず、クオリティの高い

開発力と品質力、そして日本全体を結びつける大きな太い力を表現しています。

そこにニアショアの「N」を重ね合わせ、Made in Nippon品質をシンボライズ

させ、どこに掲載されてもマークとして目立つことを意識しました。

ニアショアのロゴ

認定ニアショアベンダー制度の3大活用メリット

1.第三者からの評価を示すことができ、開発力の証明になる

開発力など、ベンダー選定の判断要素の大半は、自らの説明やその証明、

表現が難しい内容ですので、第三者の評価は有効な判断指標になります。

2.自社の課題を確認し、強化・補強することができる

認定ニアショアベンダー制度の評価基準項目は、ニアショアベンダーとして

必要な要素を4カテゴリ50項目に定義し、PMBOKやCMMI等を参照にして

作成しており、評価報告書を通じて、自社の現状を知ることができ、今後の

事業戦略の策定に活用することができます。

3.受注機会の拡大

認定を付与させていただく際に、当機構から新聞社やデジタルメディア媒体に

対して、プレスリリース・取材依頼を実施致します。

新聞掲載された際は、営業面や求人面で高い効果が得られます。

新聞記事

メディア掲載実績はこちらからご確認いただけます。

 

4.ニアショア開発に関心を持つ層への認知度向上

当サイトの“認定ニアショアベンダー一覧”は、2017年実績で年間6万人

の方に閲覧いただいています。発注側企業がこちらを見て直接コンタクト

を取るケースも実際多数ございます。

ニアショア開発に興味を持つピンポイントの層にリーチできる数少ない

手段です。

認定審査にかかる期間・費用

申請から取得までの期間は約1ヶ月

申請混雑時は少々お待ちいただく可能性がございます。ご了承ください。

 

費用は企業規模に応じて、3段階に設定させていただいております。

詳細な説明資料はこちらからダウンロードいただけます。

 

※2018年3月より審査項目の追加と審査費用の改定(値上げ)

を致します。ご検討中の方はお早めの申請をお願いします。

認定企業について

こちらから、認定企業の一覧をご確認いただけます。

認定ニアショアベンダー制度の申請・お問い合わせはこちら

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