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富士通メインフレーム事業撤退から見るプレイヤーの変化

DXのIT投資が活発化している中、富士通はメインフレーム事業から撤退を表明
しました。従来型業務システムサービスから、デジタル技術を使った業務変革の
サービスに移行する方向性です。2030年に販売終息となる見込みです。
まだ8年もあると思われれる方もいるかと思いますが、稼働している基幹システム
が対象となり、システム再構築も数年がかりとなるので、残された時間はそう多く
ないという印象です。

大手SIベンダーも、DX対応へ注力しており、従来型業務システムの維持管理(※)
は、縮小や撤退の流れが顕著になってきています。これまで地方の仕事を支えて
いたメーカー・大手SIベンダーの方向性が大きく変化したことにより、受注側
の環境も適応が迫られています。

一方でユーザー企業は、重要なデータや業務が従来型業務システムにて管理
されており、保守開発や新規業務への対応など維持管理・延命対策について
課題を抱えており、新たな担い手が求められています。

ニアショア機構は、10年かけて関係構築してきた数百社の地方システム会社
とともに、“日本の従来型業務システムは地方で維持管理する時代へ“ を
キーワードに、発注側ユーザー企業に対して、
従来型業務システムの維持管理をテレワーク型で地方にて実施する取り組みを
強化してまいります。

※維持管理:エンハンス開発(改修・機能追加)、マイグレーション、
クラウド移行、システムサポートの総称で使用

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